この獅子舞は、大獅子・雄獅子・雌獅子の3匹で舞います。天狗・万灯持ちなどの諸役が脇を固めます。
神社での「シメ飾りの舞」の奉納が済むと、村まわりに出発します。この時、棒術もいっしょに披露されます。棒術は「新香取流」という棒術の流派に属し、二人がそれぞれ、太刀と六尺棒をもって勇壮な渡りあいを演じます。棒術が行われることにより、獅子舞はいっそう勇壮に感じることが出来るでしょう。
獅子舞は、天神社出発点に吉羽地内(上宿下宿の境・下宿の三差路・天神社境内前)を巡回します。