明治初年の1月7日から、浄心寺では毎年この日に毘沙門天大祭が行われます。
毘沙門天は開運厄除、家内安全、商売繁盛、学業成就など様々な徳があるといわれますが、浄心寺の毘沙門天は由来となった梁観(りょうかん)和尚の偉業から、学業成就(受験合格祈願)に関して特に御利益があるといわれています。
縁起物の福だるま、福くまでの市がたって以来、境内にはだるま市が立つようになりました。
大小様々なだるまが並び、沿道には露店商が多数出店し、大勢の人でにぎわいます。