大宜味村の大兼久海岸にてハーリーが行われます。昭和30年代頃から始まった伝統ある行事です。

かつて漁師街だった大兼久は時代と共に漁業を継ぐ海人(うみんちゅ)がいなくなり、ハーリーも昭和40年代から途絶えていました。住民たちの願いにより、昭和50年代から復活しました。地域活性化や海人の復活という願いが込められて開催されています。

地域別で対抗する、各門(かくぞー)レースや職域レース、大学対抗レースも行われます。大学対抗レースは2015年から行われています。