「前兼久ハーリー」は海の安全と豊漁を祈願する伝統行事として、毎年旧暦5月4日に前兼久漁港内にて開催されます。

「前兼久ハーリー」は1901年から100年以上の歴史ある地域の伝統行事で、サバニ(伝統漁船)で数百mの競漕が行われます。

龍宮神で拝んだ後、漁港まで鉦や太鼓を鳴らして漕ぎ手や住民が練り歩く「道ジュネー」が行われ、御願ハーリーや職域ハーリー等の様々なレースが行われます。また中学生体験ハーリーや小学生果物取り競争、ジェットスキーパフォーマンスもあります。最後はハーリーの表彰式で幕を閉じます。