1月中旬、三輪茂侶神社では「チンガラ餅神事」が行われます。
おびしゃと呼ばれる正月前後に行われるその年の吉凶を占う神事があり、その一環として餅取り行事です。
8升の神酒と8升の餅と8種類の具の煮物を神前にお供えし、儀式の後に半裸の若衆が餅取りを始めます。餅を奪い合い柱にぶつけたりなどをして餅を割ります。
餅の割れ口で豊凶を占い、その後皆でわかちあいます。
とても熱気と活気に満ち溢れた伝統あるお祭りに是非足を運んでみてください。