松薪や青竹などが円錐状に積み上げられた高さ約6mで周囲約15mもの大篝が火で燃え上がり、悪疫を払う炎の神事が「三社神社」で行われます。
篝火を囲んで御神酒が振る舞われ、参拝客も見ることが可能です。
以前は、「三社神社」の拝殿回りに弓矢と的があり、大篝に火を入れた後、拝殿の裏手でその年に七五三を迎える男児や15歳を迎える男子が射手を務めた御的神事「金原の御奉射」と呼ばれる行事が行われていましたが、現在は休止になっています。