和歌山県の橋本市で管理している丹楽車と呼ばれるだんじりは指定文化財ですが、毎年だんじりまつりになると一般公開されます。
だんじりは大人数人では全く動かない程重量があり、特殊なロープを括りつけてようやく町内を練り歩く事ができます。

しかし熟練した担ぎ手になると、スピード感ある練り歩きができるので、毎年その迫力を直に見ようと多くの観光客が訪れます。
練り歩く場所は主に和歌山県内にある複数の八幡神社周辺で、屋台や露店もその場所に集中している為、お土産購入や食事を摂る時に参考にしてください。