千葉県流山市にある赤城神社では毎年例大祭の前に「大しめ縄行事」が行われます。大しめ縄行事は市の無形民俗文化財にも指定されている赤城神社の伝統的な行事です。

期間中は氏子が長さ約10m、重さ約500kgほどの大きなしめ縄を作り奉納します。そしてその大きなしめ縄を全員で協力して持ち上げ鳥居前の鉄柱に掲げます。

また、1週間後の土日には前夜祭である宵祭りと例大祭が開催されます。例大祭当日には露店が多数並ぶ他、お神輿も町内を巡り地域を活気付けます。

この機会に流山市の伝統に触れられる大しめ縄行事や祭りとしても楽しめる例大祭をあわせて堪能してみてはいかがでしょうか。