福岡県みやま市高田町江浦町にある江浦八幡神社では、毎年2月15日に恒例の「粥占い」が行われます。

「粥占い」とは、新年明けた1月15日に境内でお粥を焚きます、そのお粥を本堂でひと月間安置、翌月2月15日に生えている「カビ」を見て、今年一年の気候や農作物の出来を占います。

なんともユニークな「粥占い」は、みやま市の無形民俗文化財にも指定されています。

是非、皆さんもこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。