能や歌舞伎の原型といわれ、日本最古の舞として700年に渡って伝えられる「幸若舞」は、織田信長も舞ったといわれ、日本芸能史上でも非常に高く評価されており、重要無形民俗文化財として指定されています。

「幸若舞」は、毎年1月20日に五穀豊穣を祈って大江天満神社の舞堂に奉納されます。

現在「幸若舞」を見ることができるのは、全国でも大江天満神社ここだけとなっており、当日は舞を見るために日本各地から観光客が駆け付けます。