御待夜祭は、現在も多くの人々に慕われている義民佐倉惣五郎の御霊を慰めるためのお祭りとして開催されています。

二日間行われる中、宗吾霊堂の広い境内は、たくさんの露店が所狭しと立ち並び、家族連れや子供達の楽しげな笑い声であふれ、賑やかな活気に包まれます。

境内は昭和30年代にタイムスリップしたかのような懐かしい古き良き日本を感じさせる雰囲気に包まれ、日が落ちて来ると露店に灯りがともり、お祭りはいよいよ盛り上がりをみせます。

目移りするほどのたくさんの露店に、夕方からは昼間のカラオケ大会の予選で勝ち抜いた人たちの、決勝戦も行われます。