赤坂上之山神社では、毎年1月第3月曜日に、「どんど焼き」を行なっています。

どんど焼は、地域によってとんど、どんとと発音されることもある小正月の火祭り行事です。お正月に門松や鏡餅で年神様をお迎えし、小正月に神社の境内に積み上げて燃やし、その煙に乗って年神様におかえりいただくものです。

大阪府河内長野市に鎮座する赤坂上之山神社は、西暦767年に創建されたと伝えられており、隣接する興禅寺とともに神仏混淆の遺構が現在に受け継がれている貴重な神社です。

赤坂上之山神社では、どんどの火で焼いた餅を食べて健康と幸福を祈る習わしがあります。