「おおむた港まつり」は、福岡県大牟田市で行われる「おおむた大蛇山まつり」を構成する祭りのひとつで、一連の祭りの最初に開催されます。「大蛇山」とは、江戸時代に始まった祇園社の祭礼行事で、蛇(龍)の形をした巨大な山車のことです。

まず、海の日式典が海の日にあわせて海洋功労者の表彰がされ、その後三井港周辺では子供神輿が天領地区を練り歩きます。メイン会場の三井抗跡地には舞台が設えられランタンに灯が灯ります。ステージイベント・総踊り・大蛇山巡行など見ものです。また、「うまいもん屋台」が数多く立ち並びお祭りムード満載です。最終日には三池島クルージングも計画されています。