吹田市にある垂水神社(たるみじんじゃ)は、およそ1300年の長い歴史がある神社。神社名の「垂水」は崖から流れ落ちる水を意味する言葉で、古くから水の神様として信仰されてきました。
広大な鎮守の森に囲まれ、万葉集にも詠われた「垂水の滝」もあります。

毎年5月21日には、春季大祭が開催されています。湯神楽などが奉納され、屋台も多数出店してとても賑わうお祭りです。前日の5月20日には宵宮(御旅所祭)が行われ、子供神輿や太鼓巡行が行われます。