星田妙見宮は大阪府交野市星田に鎮座する宮で、平安時代の弘仁年間(810〜823年)に弘法大師由来しているとされ、平安時代には神禅寺と称されていました。

弘法大師が交野に来られた際、天上から北斗七星が降り、3カ所に別れて地上に落ちたその一つが御神体とされています。

そんな星田妙見宮の三大祭典のうちの一つが「星降り祭」です。弘法大師の降星伝承によれば、星の降臨日が7月23日であり、毎年その日にお祭りが行われます。

ご祈祷やお火焚き祭り、お神楽が行われるほか、カラオケ大会や奉納太鼓、歌謡ショーなどさまざまな行事があります。

また、冷やし飴が無料で振る舞われます。