高津市にある神服神社(かむはとりじんじゃ)は、927年編纂の「延喜式」にも記載がある、律令時代に創建された歴史のある神社です。この一帯の豪族だった「服部連(はっとりのむらじ)」の祖神を祀ったのが、始まりとされています。
地元では、神服神社(しんぷくじんじゃ)とも呼ばれています。

毎年5月5日には、恒例の例大祭が開催されています。子供神輿や大人神輿も賑やかに練り歩き、地元高校生の和太鼓演奏なども行われます。地域の自治会による露店も出店する、賑やかなお祭りです。