大神神社(おおみわじんじゃ)は奈良県奈良市にあります日本最古の神社です。ご神体は、ご祭神の大物主神が鎮まったと伝わる三輪山で鎮まったと伝わる三輪山で、古代より人々は三輪山に直接祈りを捧げてきたことから、社殿を設けず古代の信仰の様を今に残しています。

「春の大神祭」は、二千年来の伝統を誇る大祭で、氏子・崇敬者多数参列のもと、年に一度の例祭が毎年4月9日に斎行されます。また、前日には宵宮祭が翌日には後宴祭が行われます。神楽「うま酒みわの舞」が巫女によって奉奏され、午後からは若宮の御分霊を神輿に移して、馬に乗った宮司以下神職や氏子が三輪の街中を巡幸する「若宮神幸祭」が行われます。