宝山寺の大護摩会式は、毎年4月1日に開催される国家安泰、五穀豊穣を祈願する行事で、八千枚の護摩供の修行が歴代山主によって引き継がれてきたという伝統を持っています。

この大護摩会式は、延宝8年に宝山寺中興の祖淡海律師が、三日三晩火の前に座り続けて八万枚の護摩供を修され、以後入滅までに十万枚護摩供を27座、八千枚護摩供を67座修されたという遺徳を偲ぶものです。

行事のあと、大護摩会式にてご祈祷済の火難除けの護符八千枚が授与されます。