大和高原の西を南北に走る春日断層崖の中では最大の滝で、高さは約23メートルあります。

布留の滝として「古今和歌集」にも詠まれている場所で夏は避暑地、秋は紅葉の美しさで知られており、多くの来場者で賑わいます。

修験道の行場としても知られており、滝つぼの左側の不動三尊摩崖仏は県下でも屈指の名不動で鎌倉時代の作と言われています。

※開催期間は例年の見ごろの時期で記載しており、見ごろ時期は気候等により前後する場合がございます。