栃木市にある栃木神明宮は1403年の創建。伊勢神宮から分霊した天照大御神を祀っています。地域の氏神さまとして、「栃木のお伊勢さま」「お神明さん」などの愛称で親しまれている神社。栃木県の県名の由来とも言われています。

毎年2月の節分祭では福撒きが行われ、多くの参拝者で賑わいます。福撒きでは、福豆以外にもみかんやお菓子、餅なども撒かれます。
どなたでも、舞台上に上がる撒き手として参加できます。参加費は必要ですが、拝殿で開運厄除と無病息災の祈祷を受けられ、福餅と福豆の授与もあります。