「なはの日」は、7月8日が語呂合わせで「なは」と読めることから始まりました。

那覇市内各地でさまざまなイベントが開催され、那覇市にある「織名園」が無料開放されます。

織名園は、琉球王家最大の別邸で、200年以上前に着工され、1799年に完成しました。

主な利用目的は、王家の保養や、中国からの使いのおもてなしに使われていました。

約13000坪もの広さを誇る織名園の造形形式は、池の周りを歩きながら風景の移り変わりを楽しむことを目的とした「廻遊式庭園」となっています。