葛城市の「葛城巫火雷神社」(かつらきにいますほのいかづちじんじゃ、別名「笛吹(ふえふき)神社)は、火の神、火雷大神を祀っています。古代、王朝の笛師を務めた笛吹連がこの地に住み、火雷神を自家の祖神として祀ったのが始まりと伝えられています。

毎年11月15日には、「鎮火祭」が行われます。火雷大神の心を鎮めるための神事で、防災を祈願する意味も込められています。

防災の意識を新たにするためにも、ぜひ一度、「葛城巫火雷神社」の「鎮火祭」に参詣してみませんか。