東日本大震災によって深刻な被害を受けた浄土ヶ浜海ですが、平成25年には海水浴場として再オープンし、かつての賑やかさが戻って来ています。

4千万年前のマグマが冷え固まって地上に現れた奇岩がそびえ、壮大な時の流れを感じさせる岩肌を眺めての海水浴は格別のものがあります。

水の透明度が高く、穏やかな波が特徴である浄土ヶ浜海水浴場は、毎年海開きの7月中旬から8月中旬まで、連日多くの家族連れなどが訪れて賑わいます。