祖母井神社は、「うばがい」という地名の発祥の地といわれている姥ヶ池(栃木自然百選)から西に500m、芳賀町の中心である祖母井の街を見守る位置に鎮座し、久安元年(平安時代)の創建と伝えられています。

栃木県指定文化財の御本殿は、明和7年(江戸時代)に当地の豪農、横堀仙左衛門により寄進されたものであり、氏子崇敬者の誇りとして大切に保管されています。

1月1日には元旦祭が行われ、境内ではお囃子の披露や屋台も立ち並び、多くの初詣客で賑わいます。