全国で4000余りの門流を持つ曹洞宗の大雄山最乗寺では、除夜の鐘をつくことが出来ます。

大晦日の午後9時を過ぎると、参拝者が鐘楼の前に列を成し、その時を今か今かと待ち望みます。

鐘は元旦の0時からつき始められますが、整理券が配布され先着108名までとなっている為、たくさんの参加希望者が押し寄せます。

鐘をつくのは108回のイメージが一般的ですが、108回以上何回でもつくことが可能です。

誰しもが、「ゴーン」とどこからともなく聞こえてくる、除夜の鐘を聞くことがある事と思いますが、その除夜の鐘をご自身でつくという経験を、一生に一度は体験して見てはいかがでしょうか。