四ツ堰鹿踊(よつぜきししおどり)は紫波町指定無形民俗文化財で、詳しい起源などは不明ですが、巻物や現在遺されている文書から推測すると、少なくとも300年以上の歴史を持っていると考えられる伝統芸能です。

この踊りが披露されるのは、毎年9月8日の志和八幡宮の例大祭のほか、8月16日に北上川明治橋上流で行われる舟っこ流しが有名です。その他にも郷土芸能祭、各種郷土芸能のイベントなどでの披露も行われています。