岩手県各地で行われる蘇民祭は、「岩手の蘇民祭」として選択無形民俗文化財に選択されています。全裸に下帯のみを身に着け男性たちの蘇民袋争奪戦(袋ねじり)には注目が集まります。

蘇民将来の神髄を受け継ぎ地元の女性達は「精進料理(けんちん汁)」でおもてなしを行います。

大聖不動明王の御腹には胎内佛が納められており安産、子宝、子孫繁栄の御利益があると言われています。また、明治26年の火災から広大なる神力により免れ、諸災難消除の御利益と言われています。