玉縄首塚は、室町時代末期の玉縄城主・北条氏時が戦死者を供養するために作ったもの。柏尾川にかかる戸部橋近くにあります。お地蔵さまなどの石像や石碑が、たくさん建っている場所。

毎年8月下旬に玉縄首塚で行われるのが、玉縄首塚まつり(玉縄首塚慰霊祭)です。
橋の欄干にはぼんぼりや提灯が飾られ、僧侶による法要も行われます。
当日は、柏尾川沿いに模擬店が多数出店。川沿いをそぞろ歩きながら、夏祭りを楽しめます。以前は灯籠流しも行われていましたが、最近では実施されていません。