鹿沼は一般に「木工の街鹿沼」の名で知られています。日光東照宮の造営のために全国各地から集まった当代一流の宮大工や彫刻師・指物師・漆師達は、例幣使街道の宿場町であった鹿沼に関東地方の豊富な木材を利用し優秀な木工技術を後世に伝えました。故に鹿沼は市の文化財である彫刻屋台をはじめ、和家具や建具で著名になりました。

40年以上行われている青空市で、毎年2万人以上が来場する木工団地のお祭りです。お買い物をしたり、美味しいものを食べたり、ワークショップを体験したり、ステージショーを見たり楽しいイベントが盛りだくさんです。期間限定の奉仕品(家具・インテリア・神棚・仏壇・木製品・家庭用雑貨など)が用意されています。