鶴岡八幡宮は、古都・鎌倉の象徴。国内外から多くの参拝者が訪れる、人気の神社です。康平6(1063)年に、源頼義が京都の石清水八幡宮を勧請。源頼朝が現在の場所に移し、鎌倉幕府の中心地となりました。その後広く武門の神、勝利の神として崇敬を集めました。最近では、勝負運・出世運のパワースポットとしても人気。

7月7日に舞殿で行われるのが七夕祭。
神饌や神楽が奉納され、神と人、人と人の縁が祈願されます。
7月1日から7日までは、願い事が書かれた短冊形の絵馬と梶の葉を模った色紙が、神前に奉納。くす玉や吹き流しの七夕飾りも見られます。この期間は、舞殿で縁結びや良縁を祈願する鈴懸神事を受けることもできます。