「大祓」は半年の間の、知らず知らずのうちに身についたけがれをはらい清める神事です。年に2回6月と12月に行われています。6月は最終日曜日に行われ「夏越しの大祓」と言われています。

例年200人ほどの参拝者があり、大祓形代(かたしろ)を納め、茅の輪をくぐり、半年の健康と安全を願います。

形代という人形(ひとかた)の紙に氏名を書き、3度息を吹き掛けてけがれを移したものを先に納め、神事が始まり、カヤでできた茅の輪をくぐりその後式で形代と参拝者をおはらいし清める儀式です。

半年のけがれをはらいに一度訪れてみてください。