東松島市鳴瀬地区は沢沿いの遊休農地が点在しており、その遊休農地解消のため、そばの栽培を行ってきました。
現在ではそばの作付面積が拡大し、地元産そばの特産化を目指し、毎年11月上旬には「上下堤新そば祭り」が開催されています。

当日は上下堤新そば打ち体験や二八そばの試食会、「上下堤産五割そば」やそば焼酎「堤の花雫」の販売も行われます。
ほかにも地元団体による尺八や三味線の演奏も行われ、会場を盛り上げます。