「一心泣き相撲」は、乳児から幼児へと成長する赤ちゃんを祝い、力強く泣く事により、健やかに育つ事を祈願する日本の伝統行事です。
赤ちゃんの泣き声が邪気を祓う事に由来しており、400年以上の歴史を有しています。

首のすわった生後6か月~2歳半までの赤ちゃんが対象で、毎年横綱達の元気な鳴き声で境内が賑わいます。

赤ちゃんの泣き声やしぐさに合わせて行司が勝負を預かり、『 緑児泣きたるは万歳楽 』と、すこやかな成長を祈願します。

男の子も女の子も参加が可能です。