「川棚町 祇園祭」とは長崎県東彼杵郡川棚町中組郷にある常在寺で、毎年7月下旬の土・日曜日に行われるお祭りです。
お神輿をくぐると病気をしないと伝わるこのお祭りは、「ぎおんさん」と呼ばれ親しまれ、300年以上の歴史を持つ伝統行事です。

川棚町の祇園祭では、牛頭天皇(ごずてんのう)を乗せたお神輿が常在寺を出発し、お旅所である平島恵比寿神社までを練り歩きます。
また、伝統芸能の1つである「行進浮立」も見ることができます。