奥羽山脈を源とする名取川は険しい渓谷を下り、やがて幅6m、落差55mの秋保大滝となって流れ落ちる。日本三名瀑の一つともいわれるこの滝は、国指定の名勝でもあります。

滝の周囲にはイチョウ、モミジ、カエデなどの樹木に覆われて、岩場との絶妙なコントラストを描きます。
滝見台から見る大滝は壮観な景色です。また、階段も整備されており、滝壺まで行って、迫力満点の滝の水飛沫を間近で見ることが出来ます。

近隣には秋保大滝植物園のほか、食事処や甘味処、ガラス工房などもあり、紅葉狩りと併せて楽しめます。