直方市にある多賀神社は、伊邪那岐尊と伊邪那美命を祀る神社。城下町直方の鎮守の神様で、創建時期は不明ですが、南北朝時代には記録が残る歴史のある神社。
健康長寿や開運厄除け、縁結びや家内安全などのご利益で知られています。

毎年10月には秋季大祭が行われています。
五穀豊穣や家内安全を祈願する秋の大祭です。江戸時代から伝わる「直方日若(ひわか)踊」が奉納されるため、「日若祭」とも呼ばれています。
祭当日は福引など、さまざまな行事が行われます。秋季大祭では、3年に一度神幸祭が行われます。