山本周五郎の書いた小説「樅ノ木は残った」の舞台になった柴田町で開かれる、手工芸品の展示即売会です。県内外から多くの手工芸作家が参加し、手仕事の素晴らしさを紹介します。作家のジャンルも木工、布製品、ガラス製品、陶芸と実にさまざまです。

作品について、作り方や使い方など色々なことを作家に直接きくことができるのも、こうしたイベントのいいところです。作家と来場者との交流が、手仕事への理解や継承につながっていきます。