牛尾山一帯は約5万本の梅が咲き誇る佐賀県屈指の梅の名所として知られています。その牛尾梅林には、かつて源義経や弁慶が腰旗を奉納し、源頼朝が神領を寄進したと伝わる牛尾神社があります。

その牛尾神社を中心に牛尾梅林一帯で小城市三里牛尾梅まつりが開催され、花見客をはじめ多くの来場者が訪れます。

お祭りでは、花梅、梅加工品、農産物の販売やカラオケ大会、ビンゴ大会が開かれます。また二日目(日曜日)の牛尾神社神殿では、巫女による浦安の舞が披露されます。