北九州市小倉南区にある荘八幡神社は、883年(元慶7年)に鈴石八幡宮として創建された神社。
毎年3月の最後の日曜日には、春の例大祭「貫のお祓い」が行われています。

神社とお旅所の間で、御神幸(神幸祭)が行われます。地域の人たちの手作りの花笠や子ども樽神輿が、御神体を乗せた神輿に随従します。
神輿が練り歩きながら、地域住民の無病息災を祈願してお祓いをします。祭りが終わると本格的に農作業が始まる、春の風物詩です。