大牟田市にある倉永諏訪神社は、嘉暦元年(1326年)の創建。戦や農耕の神さまである、建御名方大神が主祭神です。境内社や末社にも、さまざまな神様が祀られています。
別名「百人一首のやしろ」とも呼ばれていて、拝殿の壁にぐるりと、百人一首の絵馬が掲げられているのが特徴です。

2月17日には、春季例祭「祈年祭」が行われています。
秋の五穀豊穣や村内の安寧と発展、氏子と崇敬者の繁栄を祈願する行事です。春祈祷札(病・厄除け)の頒布があります。