午前8時から午後7時まで、盈進小学校前の町道など、様々な場所で宮之城初市が開催されます。

他にも、屋地・虎居商店街では100円商店街(百縁祭)、下町通りではみやんじょ軽トラ市なども開催されています。

初市でのみ宮之城人形が販売され、春を呼ぶ縁起物として親しまれています。

朝鮮出兵で島津義弘公が連れてきた朝鮮陶工たちが故郷を懐かしんで人形を作り始めたことが由来と言われている土人形です。

1939年以後途絶えていましたが、宮之城人形復興会によって70年ぶりに復活し、今に至ります。