柳川に秋の訪れを告げる三柱神社秋季大祭「おにぎえ」の名前は、「大賑わい」からきています。

山車から大きく身を乗り出した踊り手が、お囃子とともに独特の踊りを繰りひろげる「どろつくどん」が披露されます。般若やお多福、天狗などのお面をつけて舞うその踊りは人間の心にある善悪、喜怒哀楽を表現しています。お囃子の間「シャギリ」という大きな太鼓とドラの激しいリズムが踊り手たちを鼓舞し、競演会は祭りの見せ場となっています。

境内には多くの露店も並び多くの来場者で賑わいます。