昭和20年8月8日10時から12時ごろにかけて起こった「八幡大空襲」では、中央、尾倉、前田、黒崎、枝光の中心部が被災し、死傷者は約2,500人、焼失家屋は14,000戸にものぼりました。

八幡大空襲による戦没者の慰霊を行い、また、八幡の平和のシンボルとして、毎年8月8日(八幡大空襲の日)とお盆の8月13日から15日に皿倉山の八文字焼が行われます。皿倉山北側斜面9合目付近に電球を「八」の形状に設置し点灯されています。