毎年9月の最終日曜日に、三ヶ所神社の例大祭が行われます。

この祭りは三ヶ所神社だけでなく、南に1㎞のにある荒踊の館でも披露されます。

荒踊は、戦国時代の戦の戦略の様子を再現しています。

400年も前から、現在まで受け継がれてきました。

地元の人が、60名ほど槍、鉄砲、長刀を持ち勇ましく踊ります。18種類の舞の形があり、全て踊るには6時間もかかります。

祭りの見どころは火縄銃を撃つ場面です。クライマックスにはほら貝が鳴り、空に向けて火縄銃が撃たれます。