一之宮阿蘇神社には1000年以上の歴史があり、開催される御田祭では老若男女問わずお祭りへの参加意義が存在します。
特に女性は全身装束を着用した状態で行ううなりと呼ばれる役目があり、小さな神輿を担いだ状態で列を成して町中を練り歩きます。

これにはお子さんの生育具合を見るという意味が込められており、うなりを見るだけでもご利益があるので、観光客の中には妊娠中の女性が多く存在します。
どこを練り歩いているか分からない方は該当の場所から田歌と呼ばれる歌が聞こえてくるので、初めて御田祭に参加する方は参考にしましょう。