熊本県の熊本市細川町にある「宗禅寺」は、寛永9年(1633年)、細川忠利の肥後入国に随伴した僧・宗繕が創建したお寺です。このお寺では、閻魔大王像を祀っていることから、毎年8月16日に「五福ふれあいまちづくりの会」により「閻魔まつり」が開催されています。

この日は、本堂に「総社神社」の閻魔像が運び込まれ、参道には五福小の児童手作りの灯篭が並びます。境内にはかき氷や金魚すくいなどお馴染みの出店が立ち、近隣住民を中心ににぎわいます。