「大内田神楽」は無病息災、五穀豊穣を祈る伝統行事として300年以上の歴史があります。赤村無形文化財、国の重要文化財にも指定されており、繰り広げられる舞は迫力があります。

由来は定かではありませんが、かつて牛馬の疫病が流行し、困った地区の人々のもとに氏神から「4月に神楽をせよ」とのお告げがあり、以来4月神楽を舞うことを万年願として神に約束したものに端を発したものとされています。

また、鬼に抱かれて大きな声でなく赤ちゃんは元気に育つとも言われています。