高さ約9m、直径5mの巨大な門松がメインで宮若市の年末年始の風物詩ともなっているお祭りです。
使用される竹の本数は350本で観光協会会員、ボランティアも合わせ、約1ヶ月かけて作られます。

大きさもさることながら飾りに使用されている松や梅、南天などは一般家庭であれば枝を数本使用するところ、樹木のまま使用しているという大胆な飾りつけも必見です。

日没後はライトアップも行われるので昼間とは違った眺めを楽しむこともできます。

また地元小学校の作品や記念撮影などにぴったりな縁起物「宮若追い出し猫」の顔出しパネルもあり、写真映えしそうなポイントが満載です。