「こんぴらさん」の愛称で知られる金刀比羅宮(ことひらぐう)は、歴史のある神社。江戸時代には、「一生に一度はこんぴらさん参り」と言われた、庶民憧れの神社でした。
門前町にはたくさんの土産物屋や飲食店が立ち並び、参道の長い階段も有名です。

毎年大晦日には、一年の罪や穢れを祓う「大祓式」の後に、本宮で「除夜祭」が行われます。一年間の神様の加護に感謝し、新しい一年を無事に迎えられるように、新年でも加護をいただけるよう祈願します。一年で最後の神事です。