お田植祭は五穀の豊穣・商工業の発展と幸福を祈る、200以上前から始まったとされるお祭りです。毎年3月3日におこなわれます。当神社は鹿児島で最古の稲荷神社だそうです。地元の有志が即興でかごしま弁で面白くおかしく行われる田園劇が行われます。劇の主役3名の役は毎年異なる人が行い、それぞれの個性が出るので境内は笑いに包まれます。また、田園劇に使われる親牛・子牛の面は世襲で守られてきたもので、現在市の指定有形民俗文化財になっています。

また、当日は神酒や各社提供の景品があたるお楽しみ抽選会や大黒様のお嫁様・おっのこんぼの販売がおこなわれます(数量限定)その他に、境内にて「おいなりミニマルシェ」が行われます(8時30分~)